カテゴリー: デジモノ

Antutuスコア別・スマホSoC(CPU)の性能比較表

スマートフォン・タブレット向けSoC(CPU)の性能を、Antutuスコア別に比較しました。スマートフォンやタブレットを購入する際にどれくらいの性能なのかを確認できます。

Antutu Benchmarkとは?

スマートフォン・タブレット向けのフリーウェア・ベンチマークソフトです。

独自の解析方法でスマートフォンの性能をスコアリングすることで、その機種が歴代の機種と比べてどれくらいの性能なのかを計測できます。

比較表

ハイエンド(40万以上)

2020年現在で最新モデルや1世代前のモデルのハイエンドがこのクラスになります。

ハイエンドだけに、本体価格も10万円以上のものが多く、購入時の値段は高くなりますが、逆にいうとこのクラスのスマートフォンなら「発売から2年はハイエンド機種」として使えるので、長生きな機種とも言えます。

SoC メーカー CPU Antutuスコア
Snapdragon 865 Qualcomm Kryo 585[Cortex-A77(4コア)+Cortex-A55(4コア)] 573,000
Apple A12X Apple Vortex×4 Tempest×4 557,000
Apple A13 Bionic Apple Lightning×2 Thunder×6 538,000
Dimensity 1000 MediaTek Cortex-A77x4+Cortex-A55x4 511,360
Exynos 990 SAMSUNG Mongoose 5th gen×2+Cortex-A76×2+Cortex-A55 x4 511,000
Snapdragon 855 Plus Qualcomm Kryo 485 P×1 Kryo 485 P×3+ Kryo 485 Silver×4 500,000
Snapdragon 855 Qualcomm Kryo 485 P×1 Kryo 485 P×3+ Kryo 485 Silver×4 464,000
Kirin 990 5G HUAWEI Cortex-A76 x2+Cortex-A76 x2+Cortex-A55 x4 448,000
Apple A12 Apple Vortex×2 Tempest×4 436,000
Dimensity 1000L MediaTek Cortex-A77x4+Cortex-A55x4 413,000
Kirin 990 HUAWEI Cortex-A76 x2+Cortex-A76 x2+Cortex-A55 x4 400,000

ミドル・ハイエンド(20万〜40万)

このクラスは現行機種というよりかは、3、4世代前のハイエンドモデルがメインとなります。

また、最新SoCである「Snapdragon 765」などは、ミドルクラスのSoCですが、3、4世代前のハイエンドモデルと同等かそれ以上の性能があるため、ミドルレンジ・スマートフォンとはいえかなりの性能があると覚えておくと良いでしょう。

このクラスなら、現行のハイエンド向けゲームでも、上位機種なら快適に遊べそうです。

SoC メーカー CPU Antutuスコア
Exynos 9820 SAMSUNG M4×4+Cortex-A75x2+Cortex-A55 x4 380,000
Kirin 980 HUAWEI Cortex-A76 x2+Cortex-A76 x2+Cortex-A53 x4 375,000
Snapdragon 845 Qualcomm Kryo 385 Gold×4+ Kryo 385 Silver×4 350,000
Dimensity 800 MediaTek Cortex-A76x4+Cortex-A55x4 335,000
Exynos 9810 SAMSUNG M3×4+Cortex-A55 x4 323,000
Snapdragon 765 G Qualcomm Kryo 475 Gold(A76)×2+Kryo 475 Silver(A55)×6 302,000
Apple A11 Apple Monsoon×2 Mistral×4 295,000
Snapdragon 765 Qualcomm Kryo475(A76)×2+Kryo 460(A55)×6 287,000
Helio G90T MediaTek Cortex-A77x2+Cortex-A55x6 281,000
Kirin 970 HUAWEI Cortex-A73 x4+Cortex-A53 x4 277,000
Kirin 810 HUAWEI Cortex-A76 x2+Cortex-A55 x6 277,000
Snapdragon 835 Qualcomm Kryo 280×4+ Kryo 280×4 263,000
Snapdragon 730G Qualcomm Kryo 470(A76)×2+Kryo 460(A55)×6 258,000
Apple A10 Apple Hurricane×2 Zephyr×2 244,400
Snapdragon 730 Qualcomm Kryo 470(A76)×2+Kryo 460(A55)×6 243,000
Exynos 8895 SAMSUNG M2×4+Cortex-A53 x4 238,000
Snapdragon 710 Qualcomm Kryo 360 Gold×2+ Kryo 360 Silver×6 222,000
Snapdragon 670 Qualcomm Kryo 360 Gold×2+ Kryo 360 Silver×6 220,000
Kirin 960 HUAWEI Cortex-A73 x4+Cortex-A53 x4 214,000
Helio P70 MediaTek Cortex-A73 x4+Cortex-A53 x4 212,000
Snapdragon 675 Qualcomm Kryo 460(A76)×2+Kryo 460(A55)×6 200,000

ミドルエンド(10万〜20万)

このクラスは3、4世代前のハイエンドモデルか、2、3世代前のミドルレンジモデルがメインとなります。

現行のゲームなどをするには少々厳しいモデルもあります。

SoC メーカー CPU Antutuスコア
Helio G70 MediaTek Cortex-A75x2+Cortex-A55x6 191,000
Snapdragon 821 Qualcomm Kryo×2+Kryo×2 186,000
Snapdragon 660 Qualcomm Kryo 260×4+Kryo 260×4 182,550
Snapdragon 820 Qualcomm Kryo 475 Gold(A76)×2+Kryo 475 Silver(A55)×6 178,000
Helio P60 MediaTek Cortex-A73 x4+Cortex-A53 x4 172,000
Snapdragon 636 Qualcomm Kryo 260×8 170,000
Kirin 710 HUAWEI Cortex-A73 x4+Cortex-A53 x4 164,000
Helio X30 MediaTek Cortex-A73x2+Cortex-A53 x4+Cortex-A35 x4 155,000
Helio P90 MediaTek Cortex-A75x2+Cortex-A55x6 118,000
Kirin 659 HUAWEI Cortex-A53 4+4コア 100,000

ローエンド(10万未満)

このクラスになると、5、6世代前、ひょっとしたらそれよりも前のハイエンドクラスの性能になるので、現行のハイエンドゲームなどを遊ぶには厳しく、「ネットやSNS、電話やメールがメイン」という使い方になりそうです。

特に、Snapdragon 450はシャープのAQUOSシリーズやMotoloraのGシリーズなどローエンド採用されていますが、ミドルレンジスマホより1万円くらい安いからと、このクラスの最新機種を選ぶと、かなり後悔することになりそうです。

SoC メーカー CPU Antutuスコア
Helio P23 MediaTek Cortex-A53 x8 96,000
Helio A22 MediaTek Cortex-A53 x4 87,000
Snapdragon 625 Qualcomm Cortex-A53×8 74,500
Snapdragon 450 Qualcomm Cortex-A53×8 72,000

Antutuスコア別・スマホSoC(CPU)の性能比較表を見てきました。

こうしてみると、現行機種だからと行って性能が高いわけでも、2,3年前の機種だからといって、現行機種よりも劣っているわけではないということがわかります。

スマートフォンやタブレットを選ぶ際は、SoC(CPU)を確認して選んでみると良いでしょう。

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