カテゴリー: デジモノ

サイクリングに最適なG-SHOCKを探そう

防水・防塵性能が高く、エクササイズにも最適なG-SHOCK。今回は、サイクリングに最適なG-SHOCKをピックアップ。

G-SHOCKに求める機能を決めよう

サイクリングでG-SHOCKに求めるものは何でしょうか?

サイクリングで使う腕時計に求められる主な機能としては、

  1. サイクリングのログを取りたい
  2. サイクリング中の活動量を取りたい
  3. 時間を計測したい・時刻を知りたい
  4. 方角や高度などの情報を知りたい
  5. ロングライドでも持つバッテリー性能が欲しい

あたりでしょうか。

どこまでを求めるかで、G-SHOCKの選択肢が変わってきます。

オールインワンならG-SHOCKスマートウォッチ「GSW-H1000」シリーズ

先ほどピックアップした機能のうち、「ロングライドでも持つバッテリー性能が欲しい」以外の性能を満たすのがG-SHOCKシリーズ初のスマートウォッチとなる「GSW-H1000」。

心拍数計とGPS(測位衛星・みちびきにも対応)を搭載しているため、詳細なライドデータを取得できるほか、スマートフォンと連携してマップデータも表示可能。サイクリングで圧倒的なパフォーマンスを発揮する最強G-SHOCKです。

残念なポイントはバッテリー駆動時間と価格。バッテリーはGPSを利用しない時で最大1.5日。GPSでログを取得すると短くなるので、1日を超えるような使い方はあまり現実的ではありません。価格は、定価で8.8万円と同じカシオの腕時計でいえばオシアナスやPRO-TREKシリーズに近い価格になっていて、スマートウォッチとしても高額です。

オールインワンならG-SHOCK”ノン・スマートウォッチ”「GBD-H1000」シリーズ

先程のG-SHOCKスマートウォッチ「GSW-H1000」シリーズと同じように、GPSでの位置情報を元にサイクリングデータを計測できるのが「GBD-H1000」シリーズ。こちらはスマートウォッチではなく、G-SHOCKにワークアウト計測機能を追加したモデルです。

心拍数、歩数、方位、高度、気圧、GPSによる位置情報などを計測できる点は「GSW-H1000」と同じですが、スマートウォッチ向けのWear OSを搭載していないので、マップ表示などスマートウォッチ特有の機能がありません。その分、本体をソーラー充電できたり、本体バッテリーが心拍測定機能をある程度使っても約66時間も持つロングバッテリーです。

しかも、定価が5.5万円と手が出る範囲になっているので、スマートウォッチでなくて良いならサイクリングのベストG-SHOCKと言えます。

手頃な価格のスポーツ・G-SHOCK「GBD-200」「GBD-100」シリーズ

上位グレードほどの機能はありませんが、最低限のサイクリングデータを取得できるのが「GBD-200」シリーズと「GBD-100」シリーズ。

本体にはGPSセンサーを搭載していませんが、加速度センサーとBluetoothを搭載しているので、ペアリングしたスマホと連携して正確な移動距離を計測してくれます。

スマホが必須というのと、ランニングやジョギングに特化したG-SHOCKという意味ではサイクリングには不向きですが、手頃な価格は魅力です。

ラウンドタイプなら「GBD-100」を、小ぶりなスクエアタイプなら「GBD-200」を選べます。

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