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工事不要!タンク式食器洗浄器のオススメ比較ランキング

設置工事が不要で賃貸でも簡単に使えるタンク式食器洗浄器を、機能やランニングコストなどから徹底比較!オススメランキングもまとめました。

タンク式食器洗浄器を徹底比較!

価格で比較する

まずはタンク式食器洗浄器を価格で比較してみましょう。

製品 メーカー メーカー公式価格 Amazon実売
VS-H021 ベルソス - ¥27,780
ISHT-5000-W アイリスオーヤマ ¥34,980 ¥28,750
SDW-J5L-W エスケイジャパン - ¥33,999
MX10 モーソー ¥32,999 ¥37,900
KISHT-5000-W アイリスオーヤマ ¥54,780 ¥39,800
SS-M151 シロカ - ¥48,090

最安値はベルソスのVS-H021、次点でアイリスオーヤマのISHT-5000-Wとなりました。アイリスオーヤマのISHT-5000-Wは窓がないモデルということで安くなっているようですが、機能的には上位機種であるKISHT-5000-Wと大きな差はありません。

水量で比較する

続いて、タンク式食器洗浄器を使用水量・タンク水量で比較します。

製品 メーカー Amazon実売 洗濯容量 タンク容量 使用水量
VS-H021 ベルソス ¥27,780 16~17点 4.7L 4.7L
ISHT-5000-W アイリスオーヤマ ¥28,750 15点 5L 5L
KISHT-5000-W アイリスオーヤマ ¥39,800 15点 5L 5L
SS-M151 シロカ ¥48,090 16点 5L 5L
MX10 モーソー ¥37,900 16点 7.5L 5.3L
SDW-J5L-W エスケイジャパン ¥33,999 12点 6L 6L

どのモデルも「タンク容量 = 使用水量」となっていますが、モーソーのMX10のみタンク容量が1.5倍ほどになっていて、継ぎ足しが少なく済むようになっています。

使用水量はどれは5L前後ですが、エスケイジャパンのSDW-J5L-Wだけ洗浄容量が12点となっているので、ややコスパは悪くなります。

電気代で比較する

タンク式食器洗浄器は実はかなり電気代がかかる家電です。ということで、モデルごとの消費電力を比較してみましょう。

製品 メーカー Amazon実売 定格消費電力
ISHT-5000-W アイリスオーヤマ ¥28,750 512W
KISHT-5000-W アイリスオーヤマ ¥39,800 512W
SS-M151 シロカ ¥48,090 512W
MX10 モーソー ¥37,900 不明
VS-H021 ベルソス ¥27,780 950W
SDW-J5L-W エスケイジャパン ¥33,999 950W

省電力ではアイリスオーヤマとシロカのタンク式食器洗浄器が他社の半分程度になっています。定格(最大パワー時の消費電力)なので実際の消費電力の差は使ってみないとわかりませんが、半分程度なのであれば、洗浄時間が同じであれば消費電力も少ないはずです。

洗浄時間で比較する

続いて、大事なのが洗浄時間です。ここでは乾燥まで含めたメーカー公表の時間で比較します。

製品 メーカー Amazon実売 標準洗浄時間
VS-H021 ベルソス ¥27,780 1時間30分
SDW-J5L-W エスケイジャパン ¥33,999 1時間30分
ISHT-5000-W アイリスオーヤマ ¥28,750 2時間30分
KISHT-5000-W アイリスオーヤマ ¥39,800 2時間30分
SS-M151 シロカ ¥48,090 2時間30分
MX10 モーソー ¥37,900 3時間

ベルソス、エスケイジャパンのタンク式食器洗浄器が一番短いということになりました。ただし、乾燥時間が短いモデルもあるため、きちんと乾くまでは基本的には2時間から2時間半ほどで同じくらいと考えて良いでしょう。

比較まとめ

ここまで見てきた比較を一つの表にまとめてみました。

製品 メーカー メーカー公式価格 Amazon実売 サイズ 洗浄温度 乾燥方式 洗浄容量 タンク容量 使用水量 定格消費電力 標準洗浄時間 重量
ISHT-5000-W アイリスオーヤマ ¥34,980 ¥28,750 42x44.5x43.5 65〜70度 送風 15点 5L 5L 512W 2時間30分 13kg
KISHT-5000-W アイリスオーヤマ ¥54,780 ¥39,800 42x44.5x43.5 不明 送風 15点 5L 5L 512W 2時間30分 13kg
MX10 モーソー ¥32,999 ¥37,900 57x52.5x47.5 70度 熱風 16点 7.5L 5.3L 不明 2時間30分 14.5kg
VS-H021 ベルソス - ¥27,780 40.6x44.3x46.5 60〜70度 送風 16~17点 4.7L 4.7L 950W 3時間 14.9kg
SDW-J5L-W エスケイジャパン - ¥33,999 41.2x37.8x42.2 60〜75度 送風 12点 6L 6L 950W 1時間30分 12.7kg
SS-M151 シロカ - ¥48,090 42x43.5x43.5 不明 送風 16点 5L 5L 512W 1時間30分 13kg

タンク式食器洗浄器のオススメランキング

1位:アイリスオーヤマ ISHT-5000-W

アイリスオーヤマ ISHT-5000-W

ランニングコストと本体価格のコスパを考えると、No.1はアイリスオーヤマのISHT-5000-Wです。

本体価格がAmazonで3万円をきっていて、かつ消費電力も少ないということで、コスパ最強です。唯一のデメリットは窓がないところですが、ビルトインの食洗機はそもそも窓がないことが多いので、そこまで大きなデメリットでもないでしょう。

アイリスオーヤマ ISHT-5000-W | Amazon

2位:モーソー MX10

モーソー MX10

温風乾燥や多めの貯水タンクなど、他の製品に比べて高機能なのがモーソーのMX10。値段がアイリスオーヤマのISHT-5000-Wよりも1万円近く高く、消費電力も大きいためコスパはあまり高くないですが、機能とのトレードオフと考えると良いでしょう。

モーソー MX10 | Amazon

3位:アイリスオーヤマ KISHT-5000-W

アイリスオーヤマ KISHT-5000-W

3位は再びアイリスオーヤマのKISHT-5000-W。機能的にはISHT-5000-Wとほとんど同じで、窓とボタン周りの違いぐらいで1万円近く高いのは微妙なところですが、それでも他のタンク式食器洗浄器よりもコスパが高いのが◯。

窓付タイプのタンク式食器洗浄器で選ぶなら、この機種かモーソーのMX10の2択でしょう。 B088ZCBMW7

アイリスオーヤマ KISHT-5000-W | Amazon


タンク式食器洗浄器の比較とオススメランキングをみてきました。

同じような製品でも意外と違いがあるので、自分の欲しい機能をベースに用途とコスパにあったタンク式食器洗浄器を選んでみてください。

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