12インチで薄型軽量化したMicrosoft Surface Pro 3。7/17より順次発売

日本マイクロソフトは、New Surface Press Conferenceにて、先日米国にて発表されたMicrosoftの最新タブレット型PC「Surface Pro 3」の日本発売を発表した。

Surface Pro 3は人気のタブレット「Surface」シリーズの第3世代で、Windows用デスクトップアプリが動かいないSurface 2などとは違い、「完全なWindowsノートパソコン」として動作するバージョン。

Surfaceの代名詞でもある背面スタンド「キックスタンド」が改善されたほか、薄型・軽量化し、重さは本体だけで800gと軽量なのが魅力だ。

これまでのSurface Proシリーズはストレージ容量の違いで2〜3ラインナップが用意されていたが、Surface Pro 3ではCPUの種類やメモリ、ストレージの容量が違う5ラインナップを用意する。

日本でのSurface Pro 3のラインナップは米国モデルと同様で、最安モデルのCore i3モデルが個人向けで91,800円、法人向けで100,800円。法人向けモデルにはMicrosoft Officeが付属しない。

Surface Pro 3各モデルのスペックと日本向け価格は下記の通り。

【Surface Pro 3 一般向け価格】

Core i3 / メモリ4GB / 64GB・・・91,800円 Core i5 / メモリ4GB / 128GB・・・111,800円 Core i5 / メモリ8GB / 256GB・・・139,800円 Core i7 / メモリ8GB / 256GB・・・164,800円 Core i7 / メモリ8GB / 512GB・・・202,800円

なお、Surface Pro 3専用Type Coverは1万2800円。レッドカラーはマイクロソフトストアのみでの展開になる。これまでのSurface Proシリーズとはサイズが違うため、これまでのType Coverとは互換性はない。

発売日は7月17日で、6月3日より予約開始。予約はヨドバシカメラ、ビックカメラ、ヤマダ電機等の家電量販店とマイクロソフトの公式オンラインストア「マイクロソフトストア」にて。Core i3のモデルのみ8月発売となっている。

(編集協力) Surface Online

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