一番安いのはどれ?スマホ・タブレットをテレビに映す方法まとめ
映像を見たり、アプリを大画面でプレイしたり、テレビとスマホ・タブレットを接続すると楽しみ方が増えます。今回は、スマホをテレビに映す方法とコストを比較します。
公開日: 2022.7.26
目次
USB type-C HDMI変換アダプタ(900円程度)
一番安い方法はUSB type-Cのスマホ・タブレットをテレビのHDMIに映す方法。USB type-C HDMI変換ケーブルを買うだけなので、1,000円未満で済みます。
安いのであれば、Amazonベーシックのもので900円未満で購入可能です。
Amazonベーシック USBアダプター 14cm (タイプC - 3.1Gen1
なお、Androidの場合、スマホ側のUSB type-Cが「Alternateモード」に対応していないと、ケーブルを挿してもテレビに映像が映らないので注意しましょう。また、AppleのiPhoneは独自のLightning端子なので、この方法は使えません。
USB type-C ハブ(2,000円程度)
USB type-C HDMI変換アダプタと方法としては同じですが、ハブなのでUSBや充電をするPDポートが搭載されているのがメリットの一つ。
ケーブル単体に比べて価格は倍になりますが、PDでの充電ができれば長時間使う場合でも安心です。
Anker PowerExpand 6-in-1 USB-C PD
Google Chromecast(3,000円程度)
次に安いのがワイヤレスでスマホ・タブレットの画面をテレビに映すGoogle Chromecast。
Google Chromecastの良いところは、安いモデルであれば新品でも3,000円程度、中古なら1,000円台で探すことが出来ます。
Google ChromecastはWifiを経由したワイヤレス接続なので、iPhoneでもAndroidでも、iPadでもWindowsでも使えるのが嬉しいところです。
Amazon Fire TV Stick (5,000円程度)
テレビに挿して使うAmazonのメディア端末Fire TV Stick。使い方はChromecastとほぼ同じです。
値段が5,000円程度と高くなりますが、Primeデーやタイムセールなどを上手く使うと、3,000円未満になることがよくあるので、セールを狙えばUSB type-C ハブくらいの値段なのでかなり安くセットアップできます。
Apple TV (20,000円程度)
iPhoneやiPadを使っているなら、親和性の高いApple TVも選択肢に入ります。
ただ、本体が2万円もする上に、古いモデルはアプリのインストールが出来ないモデルがあるなど、意外と闇が多いのもApple TVです。
単体で動作するアプリがたくさんあるので、どちらかというと「メインはApple TVで楽しんで、スマホの画面を映すのにも使う」という方に最適な方法でしょう。