USB経由で4K出力が可能なグラフィックアダプタ「IO DATA USB-4K/DP」
PCやタブレットの内容を手軽に4K画質(3840×2160ピクセル)で見られるようになる便利なガジェットが登場だ。
公開日: 2014.6.29
PCやタブレットの内容を手軽に4K画質(3840×2160ピクセル)で見られるようになる便利なガジェットが登場だ。
現在開催中のFIFAワールドカップでもテスト的に4K放送が実施されているが、まだまだ対応機器が少ないところ。「IO DATA USB-4K/DP」は、写真や動画、Web上の地図などを4Kディスプレイに出力可能なアダプタだ。
4Kディスプレイは3840×2160ピクセルという高解像度は、人間の目では判別出来ないとされているAppleのRetinaに迫る美しさを再現出来るディスプレイも登場している。解像度が高いため、建築図面の確認や広告などのイラスト制作作業など「高精細さ」が求められる現場では、4Kディスプレイはニーズが多い。
4KディスプレイはHDMIかDisplayポートで接続することがほとんどだが、ノートPCなど4Kディスプレイに接続するためのポートが搭載されていない場合には、「IO DATA USB-4K/DP」で拡張させることで、4Kディスプレイを使うことが出来る。
ノートPCとはUSBで接続するため、一台もっておけば色々と使い回せる「IO DATA USB-4K/DP」。4Kディスプレイをいち早く使いたいユーザーにとって力強い味方になってくれるだろう。