GREEN HOUSE、水と塩で発電するUSB給電可能なLEDランタンを発売。

まるで理科の実験キットのような面白ランタンが最新モデルになって発売だ。

「LED10WBA-WH」は、塩水を入れることで発電されるLEDランタン。塩水を入れなければ発電がされないため長期保存も出来、震災などのための「防災グッズ」として人気だ。「LED10WBA-WH」では、前モデル比で60%明るくし、本体の高さを半分ほどに小型化に成功した。

デジタルグッズを発売するグリーンハウスが手がけているだけあって、デジタルグッズ向けの機能として出力電流約40mA のUSB給電機能が搭載されいている。

マグネシウム金属棒(マイナス)と炭素製電極板(プラス)があり、その間に電解液となる塩水を入れることで発生したイオンがマイナスからプラスに移動することで発電する仕組みとなっているが、金属棒は消耗品で、最長使用時間は120時間。交換用の棒 はグリーンハウス直販サイトなどで購入出来る。なお、塩水は8時間ごとに交換が必要で、海水を利用することも出来る。

LEDの明るさ87.8ルーメンで、本体サイズは188 x 85 x 110mm。重さは約357gとなっている。

防災だけでなく、海などのレジャーでも使える便利なLEDランタン。3,996円という「試しに買ってみる気にさせる価格」もグッドだ。

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