水中での会話を実現したダイブトランシーバー「CASIO Logosease(ロゴシーズ)」

春を迎え、ダイバーにとってはマリンスポーツのシーズンが待ち遠しい季節になった。

ダイビングは、地上では味わえない海の中の絶景を楽しめるマリンスポーツ。しかし、海の中という特異な環境のため、体験した感動を一緒に潜ったダイバー同士で共有出来ないのが悲しいところ。

「CASIO Logosease(ロゴシーズ)」は、そうしたダイバーたちの願いを実現してくれるアイテムだ。

「CASIO Logosease(ロゴシーズ)」は、ダイビングシーンを想定して設計されているため、最大通信距離50~100mで最大深度42〜55メートルまで対応している。ケーブルレスなので、既存のダイビング機材をそのまま使って、レギュレーターをくわえたまま手軽に使用出来る。上位機種のLGS-RG004には、ボイスレコーダー機能まで搭載されている。

会話は通常のトランシーバーのように相互会話になる。送信/受信を切り替えは、Logosease(ロゴシーズ)をタッピングすること操作出来るので、ダイビングシーンでも気軽に操作が出来るように設計されている。

簡単に使えるとは言え、使いこなすにはトレーニングが必要なアイテムで、メーカーのCASIOも「トレーニングの上で使う」ために、独自のトレーニングシートを用意している。

トレーニングシートは、PDFでCASIOのサイトからダウンロードが可能なので、購入する際には事前にプリントアウトして用意しておきたい。

関連リンク:「Logosease使用のコツ」のダウンロードはこちら(CASIO公式サイト)

ラインナップは、ベーシックモデル(LGS-RG005BA)とアドヴァンスドモデル(LGS-RG004)の2つのラインナップが用意されており、ベーシックモデルは2台セットになっているため、これだけで会話が可能となる。

ダイビングをより楽しいものにしてくれる「CASIO Logosease(ロゴシーズ)」。ダイビング仲間と一緒に購入したいアイテムだ。

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