ウォルト・ディズニーの夢を伝えるための想い『ウォルト・ディズニーの約束』

物語は、「メリー・ポピンズ」映画化を目指すウォルト・ディズニーと、映画化を阻もうとする原作者のP.L.トラヴァースの二人を中心に勧められる。なぜ彼女は頑なに「メリー・ポピンズ」を守ろうとするのか? その答えを探り、トラヴァースにある約束をするウォルト。二人の想いがつながり映画化が実現するまでのストーリーだ。

ウォルト・ディズニーに、『フォレスト・ガンプ』『プライベート・ライアン』のトム・ハンクス。P.L.トラヴァースには『いつか晴れた日に』、『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・トンプソンと、アカデミー賞俳優・女優がそれぞれ演じている。特にトム・ハンクスの演じるウォルト・ディズニーは本物と見間違えるほどの出来映えだ。

ウォルト・ディズニーを美化しすぎない実話に則したストーリーは、働くものとしての心を打つことだろう。

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