欧州旅行に上質な時間を「KLMオランダ」

KLM航空の歴史は古い。1919年にオランダ政府やウィルヘルミナ女王の援助を得て創設した設立された「KLM Royal Dutch Airlines」がそのまま現在のKLM航空だ。世界で最も歴史あるエアラインである。

その豊富な経験と、ヨーロッパのハブ空港であるオランダのスキポール空港をハブにしていることから、オランダ都市のみならず、ロンドン、マドリッド、ストックホルムなどヨーロッパの主要空港への便を、日本でも展開している。

機内サービスにもこだわりがあり、日本路線ではホテルオークラ・アムステルダムの和食を搭乗クラスに関係なく提供。上質な機内食をクラスに関係なく楽しめる。

ボーイング777シリーズなどの一部の機体では、各座席にスクリーンを用意し、個人で映画やドラマ、ニュースなどが楽しめるほか、機内無線LAN(Wi-Fi)サービスを展開する路線もある。

基本的には、アムステルダム・スキポール空港で乗り継いで各都市へ行くことになるが、スキポール空港と言えば「まうでショッピングモール」と評されるほど巨大な免税店街が特徴だ。カジノやすしバーなどもあり、乗り継ぎだけでも十分に楽しめる。

KLMのチケットは各旅行代理店で購入出来るほか、KLMオンラインサイトからも予約が可能だ。

予約は最安値が月ごとにわかるようになっており、自分のスケジュールと予算の都合をつけながら予約が出来る。また、オンラインチェックインにも対応しており、オンライン上でチェックインをしてしまえば、好きな座席を空港に行く前に取ることが出来る。先に座席が取れるだけでなく、旅先での貴重な時間を有効に使える便利なサービスだ。

2013年のエアラインランキングでは9位に入ったKLM航空。ヨーロッパへの旅行を計画するなら、一度検討したいエアラインの一つだ。

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