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NVIDIA Geforce NOWとPlayStain Nowを比較する

どちらもクラウド型のゲームストリーミングサービスである、NVIDIA Geforce NOWとPlayStain Now。両者にどのような違いがあるのか、機能面、料金面、コスパから比較します。

NVIDIA Geforce NOWとPlayStain Nowの機能を比較する

同じ「NOW」がつく、ゲームストリーミングサービスですが、両サービスの何が違うのか、まずは機能面から比較してみます。なお、PlayStain Nowについては、PlayStation 4でプレイする定額「PlayStain Now」ではなく、PCでPS4本体なしで遊べる「PlayStain Now for PC」との比較です。

項目 NVIDIA Geforce NOW PlayStain Now for PC
ゲームの処理 リモートサーバー リモートサーバー
遊べるゲームの種類 Steam、Epic、Uplayなどで配信している対応ゲーム PS Nowで配信しているタイトル
ゲームの購入 それぞれのプラントフォームで必要 不要
対応機種 Windows、Mac、Android PS4、Windows

似たようなサービスですが、一番の違いはプレイできるゲームタイトルとタイトルの購入に関する違いです。

遊べるゲームタイトルの違い

Geforce NOWは

  • Geforce NOWが対応しているゲーム
  • 対応しているプラットフォームで配信されているゲーム
  • ゲームはそれぞれのプラットフォームで購入が必要

という条件を満たせば、基本的にどんなゲームでもプレイ出来ます。

しかし、ゲーム自体はそれぞれのプラットフォームで購入する必要があります。また、ゲームとプラットフォームは1対1で紐付いているので、同じタイトルでも対応したプラットフォームで購入していないとプレイできません。

例えば、Assassin’s Creed Unityは、開発元のプラットフォーム・Uplayでも、Steamでも配信されていますが、Geforce NOWでプレイするにはUplayで購入したラインセンスが必要です。

一方で、PlayStaion Nowの場合、

  • プレイできるのはPlayStationゲームだけ
  • PS Nowで配信されているタイトルである
  • ゲームは購入不要
  • 一部タイトルは配信が期間限定

という条件になります。

大きな違いは「PlayStation Now配信タイトル限定」という点と、「タイトルの購入は不要」という点です。

好きなゲームがPlayStaion Nowで配信されているのであれば、タイトルを購入しない分PlayStaion Nowのほうがコスパが高くなります。

一方で、「タイトルによっては配信期限がある」というのは結構な足かせになるので、この点は注意が必要です。

対応するプラットフォームの違い

機種 NVIDIA Geforce NOW PlayStain Now
Windows
Mac -
iOS - -
Android -
PS4 -

対応機種という点では、PS4とWindowsにしか対応していないPlayStaion Nowに比べて、MacとAndroidにも対応しているGeforce NOWのほうがプレイ端末を選ぶ選択肢が広く、「スマホで本格PCゲーム」というのも可能です。

また、Macユーザーの方はWindows向けのゲームがプレイできないことが多いので、WindowsゲームがMacで出来るのはGeforce NOWの大きなメリットとも言えます。

NVIDIA Geforce NOWとPlayStain Nowを料金面で比較する

続いて、NVIDIA Geforce NOWとPlayStain Nowを料金で見てみましょう。

月額料金で比較する

月額料金は、NVIDIA Geforce NOWが1,980円、PlayStain Nowは利用期間(1ヶ月、3ヶ月、12ヶ月)によって異なりますが、月額1,180円からで、12ヶ月契約で最安値・月額582円と格安です。

契約期間と1ヶ月あたりの料金 NVIDIA Geforce NOW PlayStain Now
1ヶ月 ¥1,980 ¥1,180
3ヶ月 ¥1,980 ¥993
12ヶ月 ¥1,980 ¥582

PlayStain Nowで1年契約をする場合、ひと月あたりのコストはNVIDIA Geforce NOWの1/3以下にまで減るので、同じタイトルを遊ぶならNVIDIA Geforce NOWのほうが圧倒的にコスパが高くなります。

プレイタイトル数ごとのコスパを比較

最後に、プレイするタイトル数でコスパを比較します。

ゲームタイトルの価格は一定ではないので、ここでは仮に平均2,000円として計算し、半年間利用したものとします。

項目 NVIDIA Geforce NOW PlayStain Now
1 ¥13,800 ¥3,960
5 ¥21,800 ¥3,960
10 ¥31,800 ¥3,960
30 ¥71,800 ¥3,960

当たり前ですが、プレイするタイトル数が増えれば増えるほど、PlayStain Nowのほうがコスパがよくなります。

どちらがコスパが良いのか?

最近では、FalloutシリーズなどWindowsでもPS4でも両方配信されるようなタイトルが増えているため、プレイするタイトルがPlayStain Nowにあるのであれば、PlayStain Nowにしたほうが良いでしょう。

一方で、NVIDIA Geforce NOWにはPlayStaionにはないインディーゲームやハイエンドゲームがプレイできるのが大きなメリット。現状では、まだまだ対応タイトルが少ないですが、タイトルが広がってくれば、対応タイトルが数百のPlayStain Nowよりも魅力的なサービスになりそうです。


NVIDIA Geforce NOWとPlayStain Nowを機能面、料金面、コスパから比較してみました。

どちらも魅力的なサービスですが、コスパを考えると現状ではPlayStain Nowのほうがメリットが大きいと言えます。NVIDIA Geforce NOWも今後に期待というところでしょうか。

どちらのサービスもWindows PCには対応しているので、普段使っているノートPCにコントローラーをさして、自室でリビングで場所に縛られずにゲームをプレイできるのは一度経験すると病みつきになります。

ぜひ試してみてください。

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