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日本国内で手に入るゲーミングスマホブランドまとめ

ゲーミングスマホブランドをまとめました。日本国内で手に入る(代理店がある)ブランドをピックアップしています。

ゲーミングスマホの定義は?

基本的に、「XXがあるからゲーミングスマホ」といった明確な定義はありません。基本的には、メーカー側がスマホゲームをプレイする人が喜ぶようなスペックなり、アクセサリを揃えたモデルを「ゲーミングスマホ」と呼んでいるだけで、普通のスマホもゲームが快適にプレイできればゲーミングスマホです。

ただ、メーカーがゲーム用途を特化しているモデルは、それだけの特徴やゲームをプレイする際のメリットがあるので、その辺りをみていきましょう。

iPhone

ゲーミングスマートフォンと銘打って販売しているのは、ほとんどがAndroidスマートフォンですが、iPhoneは「ゲーミング」と言わなくても、デフォルトでゲームに強いスマートフォンです。

A12 Bionic以降のチップセットを搭載したiPhone・iPadはどれもハイエンドなゲームをサクサクと動作させるほどの処理能力があります。

A12 Bionicは、iPhone XRで搭載されたチップセットなので、iPhone XR以降であれば、2020年現在のスマホ向けゲームは快適にプレイできるでしょう。

Android

Androidのゲーミングスマートフォンは、まさにゲームに特化した機能を持つものが多くなっています。

ASUS ROG Phone

Zenfoneシリーズでおなじみの台湾メーカーASUSのゲーミングスマートフォンブランドが「ROG Phone」。もともと、ROGはASUSのゲーミングPCやPCパーツのブランド名です。

ASUS ROG Phoneの良いところは

  • 日本でも国内正規品が販売している(日本向けにLTEバンドを調整)
  • ゲームに特化した機能を独自に追加
  • ゲームパッドなどのアクセサリもある

という点です。

値段は高いですが、スマホゲームを本格的に楽しむなら満足できる一台になっています。

Xiaomi Black Shark

中国のアップルと呼ばれるXiaomiが手がけるゲーミングスマートフォンブランドが「Black Shark」。全てにおいてハイスペックでありながら、5万円台という低価格を実現しており、日本でもファンが多いブランドです。

ASUS ROG Phoneと同様、空冷クーラーや専用ゲームパッドなどの専用アクセサリが充実しているのが大きな特徴です。

Black Shark 2までは日本では代理店販売でしたが、Xiaomiジャパンが設立されたため、Black Shark 3からはXiaomiジャパンから公式に販売される可能性もあり、そうなると量販店などでも手に入りやすくなるでしょう。

SHARP AQUOS

これまで「低価格向けスマホ」が多かったSHARPが、ハイエンドラインのRシリーズとは敢えて別のゲーミングモデルとして出してきたのが、AQUOS zero2。

AQUOSシリーズでゲーミングをうたっているモデルは、まだAQUOS zero2しかありませんが、今後も定番化するか注目です。


ゲーミングスマホブランドをみてきました。

見た目もアクセサリもゲーミングに特化したものから、普段使いと変わらぬ見た目でスペックだけ強化したものまで、様々なラインアップがあります。

自分のライフスタイルやゲームスタイルに合わせて選んでみてください。

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