ルンバは、もはや「ただの自動掃除機」ではない。
同社が開発した「iAdapt®（アイ・アダプト）」は、毎秒60回以上もセンサーが状況判断し、40以上の清掃パターンから最適な動作を選択・実行する。社名の通り、本物のロボットだ。
また、新しい「800series」には、まったく新しい吸引機構AeroForce ™（エアロフォース）クリーニングシステムを搭載した。
従来のロボット型掃除機は、ブラシでゴミをかきだして吸引する機構を採用していたが、この「AeroForce」は特殊素材のローラーでゴミを浮き上がらせ、小型のハイパワーモーターが生み出す気流で、ルンバ内部に真空状態を作りだす独自の機構だ。この新機能の効果で、清掃性能は前モデル比で50%も向上している。
別売りの「バーチャルウォール」を使えば、階段などのルンバが判断することが難しい場所でもルンバをガイドすることが可能。外出中に階段から落ちていたというトラブルを防ぐ事も出来る。
ルンバ800シリーズは「ルンバ880」と「ルンバ870」のラインナップがあり、カラーリングが異なるほか、最上位機種の「ルンバ880」にはお部屋ナビと交換用エッジクリーニングブラシが付属し、「ルンバ870」にはオートバーチャルウォールが付属する。高価なアイテムだけに、ここは数千円の違いに拘らず長く使うためにも「ルンバ880」がおススメだ。
持ち主が外出中でも、タイマーで自動で掃除をしてくれるルンバ。新たな知能と吸引機構を手に入れた掃除ロボットは、持ち主の知らぬ間に、部屋を清潔に保ち、快適な空間にしてくれる頼もしいパートナーだ。
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